新米FXトレーダーの備忘録

新米の季節に実弾デビューした新米トレーダーの自分メモ。

IMMポジションとは何か?

おこめです。今日はIMMポジションについて勉強しました!

自分用メモなのでわかりにくいかも…

 

IMMポジションとは

ヘッジファンドなどによる投機的な未決済ポジション(建玉)のこと。

買いポジションが過大になれば相場下落、売りポジションが過大になれば相場上昇の可能性が高まっていると考えられる。


ただし、金曜日の取引終了後に火曜日時点の数値が発表される形になっているため、情報の遅れを考慮する必要がある。


この建玉には、商業ポジションと非商業(投機筋)ポジションの2つあり、通常は投機筋ポジションに注目する。

 

IMMポジションと為替への影響と考察

多くの市場参加者は、この数字を市場全体における投機筋が保有しているポジションの縮図と推測している。

基本的には、順張りと逆張りニュートラルの3つの予想となる。

例えば円が沢山買われていると今後円高になっていく傾向にあり、沢山売られていると今後円安になっていくと予想される。これは順張りの傾向として捉えることができる。
ただし、そのポジションが膨らんできたら(偏ってきたら)買戻しや売戻しが起こるので注意が必要。

例えば、円のポジションが大きくロングに偏った時に、円ロングの巻き戻しが起こると、円ロングの保有者の多くは、こぞって円ロングをクローズし、ロスカットロスカットを呼ぶような状況になり、相場が大きく動くことが推測できる。

トレードする際、中長期の動きの一つの目安として活用できると感じた。

 

以上です。読んで頂きありがとうございました!